今日はいよいよ本番。
まずは、朝早くスビアコのマーケットに行って嫁さんが予約していたブーケなどを購入。
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ブーケも花飾りも、後日、日本で開いた披露宴と同じ位、すばらしいものですが、お値段は格段に安く、50豪ドル以下だったと思います。オーストラリアで、結婚式の手配を自分でやると、花代は抑えられるポイントの一つかもしれません。嫁さんがんばりました。 |
その後、花嫁父がブーケを婿宿泊の家までピックアップしに来てくれました。花嫁は、宿泊先にヘアメイクさんが来たり、カメラマンが準備の様子を撮影したり、と忙しいようでしたが、花婿は案外ヒマ。スピーチの練習(後で説明しますね)やらしていました。結婚式、花婿なんてそんなもんです。
婿側家族は、Ellen通りからタクシーに乗って、嫁さんのいる大学まで移動。婿のつたない英語で、「大学の時計塔のところまで…」とわけの分からない英語でしたが、なんとか時間通り到着。
嫁さんは、大学併設の短期滞在寮なので、徒歩でいけるのです(といっても花嫁衣裳を着て歩く距離ではないのですが…)。
場所は、大学構内のトロピカルグローブ(Tropical Grove)と呼ばれる小さな広場。むちゃくちゃ広いキャンパスの中の一角にある南国の樹木が集中している一角です。
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式はテリーさんが、手際よく進めてくださいます。 写真には写っていませんが、テリーさんのお話を、明子さんが同時通訳してくれます!
左の写真は指輪の交換のシーン。そして、
にサインしたりしました。 最後に、記念撮影。この後、嫁さんの留学時代の友人知人を集めて、ちょっとしたパーティーをしました。その前に下の写真のような『コッパズカシイ』2shot記念撮影を大量に。 |
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実は、今回婿が、一番緊張したのは結婚式より、終わった後のパーティー。なんせ、嫁さんの大学の友達がたくさんいる中、スピーチしないといけないのです。もちろん英語。
アウェーもいいところです。
ジョークを入れろとか言われたのですが、嫁さんに原稿作ってもらい、暗記です。暗記。
全て終わってみると、自分たちはお腹ペコペコ。夕ご飯は、両家そろってスビアコのギリシャ料理のお店に行きました。
式は終わりましたが手続は続きます。このあと、テリーさんがオーストラリアの出生・死亡・結婚登録行政オフィスに登録してくれます。その後、同オフィス発行の証明書を持って帰国し、お住まいの自治体に日本の婚姻届を提出します。
詳しくは、【まとめ】をご覧ください。 |
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