2日目はマーガレットリバーで宿泊ですので、シティーゲートパースホテルで朝食を取った後に早速出発!
もちろんレンタカーで向かいます。その途中で、結婚式司祭のテリーさん、明子さん夫妻と打ち合わせをします。
結婚式司祭とは、オーストラリアの法律上の資格で、日本で言うところの司法書士の婚姻届版のような資格です。
オーストラリアの法律では、結婚式の1ヶ月以上前に結婚届を提出し、2人の証人とともに結婚式を挙げる必要があります。ですので、日本で出国の1ヶ月前には結婚届の提出が終わるように、現地の結婚式司祭と連絡を取っておく必要があります。といこととで、結婚式の2ヶ月以上前を目安に連絡しておく必要があります。
我々も、結婚式の3ヶ月前くらいから電子メールなどでやりとりして、結婚届も提出してもらっていたのですが、実際にお会いしたのはこの日が初めてでした。
全体の手続の流れは[コチラ]
テリーさんは、パースの隣町のマンジュラ(mandurah)にお住まいなのですが、マーガレットリバーに向かう途中なのです。奥さんの明子さんは日本人で、結婚式では、日本語の通訳を務めてくれます。日本人の参列者が居ても安心です。
パースからマーガレットリバーに向かうときは、パースから、南に向かう高速道路(Kwinana Freeway)に乗った後、20分くらい進んだところを、1カ所左折する以外は、ほぼ直進です。マンジュラもその、左折した先なのですが、テリーさんの家は、マンジュラの大きな川の橋を渡った先のSticks Boulevard St.に入った先になります。住宅地に入ってから少し迷ってしまいましたが、それほど広くも無いのですぐに見つけることができると思います。
親にはテリーさんの家の近くを散歩して待っていてもらいました。
明子さんが入れてくれた、おいしいお茶をいただきながら、1時間ほど打ち合わせました。
ここでひとつ問題が。
式のために借りた場所は、大学構内の木に囲われた小さい広場なので、ベンチはあるのですが、テーブルやそれに代わるものが無いのです。ところが、式の最中に、書類にサインするためのテーブルが必要とのこと、マーガレットリバーから戻ってから友人をあたって、借りようということに。
そのほかは、事前にメールでやりとりしていたので特段問題は無く終わりました。
では、マーガレットリバーに向かって出発!
標識は、日本とほとんど変わりませんが、カンガルーの標識があるのはオーストラリアならでは。マーガレットリバーでは、実際に道路でカンガルーをみかけました。道路も日本と同じ、左側通行なので運転もいつも通りで問題ないです。
一つ注意が必要なのは、信号の無い交差点、ラウンドアバウトと呼ばれるものです。
オーストラリアの郊外では、上の図のように、リング上の交差点が見受けられます。円に沿った形で走行し、左折は違和感ないと思いますが、直進するためにはすこし回る感じ、右折は、270度の回転をする感じになります。慣れれば問題ないのですが、慣れるまでは気をつけてください。市街地では、日本と同じ信号機があるのでご安心を。
ラウンドアバウトは、日本の飯田市にもあるようです。
マーガレットリバーに着いてから、まずはオリーブ農園オリオビロ(Olio Bello)へ。お土産のオリーブオイルを調達。
婿両親のお土産調達スピードが速すぎて、びびる。
オリオビロ(Olio Bello)からインド洋方向に行くと、グレースタウンに着きます。ここの浜辺は一見の価値有です。
プライベートビーチ的に遊べ、波もちょうど良く。公共のシャワーも完備。写真の通り、ほとんど人はいませんがビューティフルなビーチです!
ただ、婿両親はあんまりお気に召さなかった様子だったので、適当に切り上げ宿泊のホテルへ
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ホテルといっても、こちらは晩御飯は自分たちで料理できるコンドミニアムスタイル(2LDK+シャワートイレ各2つ)。こんな感じのキッチンが必ずあります。ワイナリーで買ってきたワインを楽しむにはもってこいのです。
少し遅めの昼食をラウンジで。ここで食べた野菜のピザは普段めったにピザを食べない、婿の母親が絶賛するおいしさでした。あっさりめの油に、いっぱいの野菜が乗っていて、日本の脂っこいピザとは対照的な一品でした。
その後、自炊の買出しを忘れていたので、早速、婿と嫁でダンズバラまで買出しに。
不意に、嫁が婿両親に作るはじめての料理とのことで、すさまじく緊張。コチラに着てから重めの食事が続いたので、ヘルシーな野菜炒めで好評でした。 |
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この日、お伺いした場所 |
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シティーゲートパース(Citigate Perth) |
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結婚式司祭:テリーさん |
TERRY & AKIKO |
http://www.japanaustraliawedding.com/home.htm |
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キー・ウエスト・リゾート・バンカーベイ(Quay West Resort Bunker Bay) |
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オリオビロ(Olio Bello) |
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