嫁さん(日本人:オーストラリアに留学中)の卒業式にあわせて、オーストラリアで結婚式を挙げることになった婿(英語はてんでダメ)。 こんな二人が、日本人同士で,オーストラリアの法律に則った結婚をしてみようということで、やってみました。もちろんオーストラリアの手続だけではなく、日本での婚姻届の手続などもあわせて、ご覧ください。
もちろん、できる限り、もろもろの手配や手続きは、自分たちで行いました。『オーストラリアでの結婚式を』と、お考えのみなさまのご参考になれば幸いです。
全体の手続の流れは[コチラ] |
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婿と婿家族(両親)は前日の午後8時頃に成田発のパース直行便で向かいました。齢(よわい)六十五にして、海外旅行初の婿父親もいるのですが、何とか出国し飛行機に乗って10時間。機内で朝食を頂きました。オーストラリアへの入国審査は、婿が一番英語が理解できそうだという、危機的状況?でしたが、何とかクリア。
嫁さんが四日前に到着していたので、空港までレンタカーで向かいに来てくれました。
ご案内でも書いたとおり、結婚式を挟んで前半は婿家族とマーガレットリバーへの小旅行で、後半は嫁家族とワイルドフラワーとゴルフで親孝行?という趣向です。
結婚式までにもろもろ手配もしなければならいのですが、この日は婿家族に飛行機での旅の疲れを癒してもらいます。 現地での結婚式の準備としては、オーストラリアでの法律上の資格である結婚式司祭さんとの打ち合わせが第一歩になるのですが、それは2日目に。
ということで早速、今日宿泊予定のホテルであるシティーゲートパース(Citigate Perth)に向かい、荷物を預けて、キングスパークでお茶を楽しみました。
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街にもどって、持ってきたトラベラーズチェックを、現地の嫁さんの銀行の口座に移したりしました。
現地では、デビットカードの方が、クレジットカードよりも一般的で、銀行にお金を入れておかないと不便なのです。ANZという銀行の口座なら、日本で作ることもできるので、あらかじめ作ってから行くと良いかもしれません。(月額の口座維持手数料がかかるので、ご注意を。)
もちろん現金しか使えないところもあります。たとえば、12日目に結婚証明書の発行の際に行った 出生・死亡・結婚登録行政オフィスでは現金のみでした。
こちらでは、クレジットカードの利用者に手数料を請求することを拒否?できない法律があるため、クレジットカードだと割高になることも。とはいえ現地に口座が無い場合は、現金をたくさん持ち歩くよりはクレジットカードを利用した方が良いでしょう。現金は思わぬトラブルが起きることも。(何が起きたか、先に見たい人は>>[8日目])
その後、街の中心部で買い物、婿両親は、妹にブーツ、妹の子供には英語の本を買っていきました。
晩ご飯はホテルから徒歩20分ほどのパース中心部のレストランで食べて、嫁さんは大学の短期滞在寮に帰りました。
早めに休んで、翌日のマーガレットリバーへの移動に備えました。
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この日、お伺いした場所 |
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パース国際空港 |
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シティーゲートパース(Citigate Perth) |
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キングスパーク(Kings Park) |
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